グラクソ・スミスクライン(GSK)買い増し
こんにちは。ふっきーふっきです。
昨日、だいぶ株価が下がっていたグラクソ・スミスクラインを買い増しいたしました。これで60株→75株になりました。
グラクソ・スミスクラインはイギリスの製薬会社で、ADR銘柄としてNYにも上場しております。
2月4日にアナウンス、15日に決算発表がありました。
ロンドン株式市場=反落、GSK見通し悪化でヘルスケア株下落 | Reuters
コロナの影響によって、コロナ以外の医療品事業が打撃を受けており、2021年の利益も悪化するだろうという見通しです。これによって、株価が大きく下がりました。ただ最近は株価が下値のまま落ち着いてきている感じがしたので、買い増しました。
買い増しした理由は3つあります。
1. 高配当
2月17日の株価35.92ドルに対し、配当は2.68ドル、配当利回りは7.58%と超高配当となっております。高配当投資家にとっては見逃せない銘柄の1つなのではないでしょうか?
2. 現地配当税がかからない
アメリカの株に投資し、配当を受け取った際にはアメリカ国内での税金10%を取られ、その後日本国内で20.315%の税金が取られてしまいます。全部で約28.3%が税金として持っていかれてしまいます。
ただGSKはイギリスの銘柄で、イギリス国内では配当に対する税金はかからないため、税金は日本国内の20.315%のみで済みます。
3. 長期的な需要が見込める
ヘルスケア事業というのは、病気にかかる人間が存在、予防・治療することの必要性が存在する限り需要はなくなりません。日本をはじめ先進国各国では高齢化が進んでおり、ヘルスケアというのはますます重要性が増してくることが考えられます。コロナが落ち着いてきたら、通常の医療業務も回復してくると思われます。
しばらく株価が低迷する可能性がありますが、またタイミングを見ながら買い増ししていこうと思っております。買った後は基本放置で(笑)
※投資の判断は自己責任でお願いします。