購入派→賃貸派に変わった出来事
こんにちは。ふっきーふっきです。
私は昨年末に東京都下のとある場所に引越して賃貸で住んでいるのですが、この今の状況というのも、昨年ある出来事があったためなのです。もし昨年コロナが発生せず、それまで通りの生活だったら、引越すこともセミリタイアを目指すこともなかったと思います。
今日はその出来事を書きたいと思います。
いつからかというのは正確に覚えていませんが、私はずっと単身向けマンションを購入してずっとそこに住み続けるつもりでいました。ローンを払い終えてしまえばそのマンションは自分のものになり、少々のコストでずっとそこに住み続けられると考えていたのです。
街に出たときにも、不動産屋の販売マンションを見て「これいいな」「今の手持ちのキャッシュで買えるな」「これは厳しいな」とか思っていました。ただ「マンションを買う」と行動をずっと起こすことができずにいたのです。何千万もかかるような、人生でも1,2ぐらいの大きな買い物ですし、今の会社もこの先どうなるかわからない。どうしても踏み出す勇気がなかったのです。
一方で、以前の日記にも書きましたが、昨年投資スタイルを大きく変更する出来事がありました。貯蓄が3000万円になったことです。投資スタイルを半分インカム狙い、半分キャピタル狙いというに変更しました。そこで思ったのが「配当金が増えていけば、家賃を下げることによって配当金で家賃を賄うことができるようになるのでは?」ということです。仮に配当金が年100万円、家賃が5万としたら、それだけで40万円のお釣りがきます。また、さらに配当金を増やしていけば、生活費のすべてを賄うことも可能と考えました。JNJなど米国配当王銘柄にもいろいろ投資しているので、将来的にもこれが可能だと考えたのです。こうすることによって、リスクの高い大きな買い物をせずに済むとも思いました。
長い間「購入派」だった私が「賃貸派」になるなんて思ってもいませんでした。それも、投資スタイルを変更したことによる気づきからです。人生何があるかわからないものです。
このような経緯があり、ずっとテレワークで出社することもないがたまに都心に出ることもあるという状況下で、東京都下にある今の場所を借りて住み始めたわけです。近くに激安スーパーがあり、都心にも出やすいので気に入っています。今の場所でしばらく仕事して、セミリタイアしたら地方の激安のマンションに引っ越そうと考えております。いつになるかはわかりませんが、目安として3~4年後ぐらいかなぁ。
それでは。
マイナポイントGET
こんにちは。ふっきーふっきです。
本日、ファミマに行ってEdyに紐付けられているマイナポイントを取得してまいりました。2500Pです。
ただ、これを受け取るまでにもいろいろなことがありました。今日はそれを書こうと思います。
マイナポイントが始まったのは昨年9月ですが、そこから遅れること約1ヶ月半、ようやく腰を上げて10月あたりにマイナポイントを登録しようと思い立ちました。そのときは引越しをする前で、東京23区内に住んでいました。このときに一番多く使っていたのが「楽天Pay」。なんだかんだで還元率いいし、楽天カードと紐付ければ二重取りできますしね。ということで「マイナポイントを楽天Payと結びつけたい」ということを役所で話しました。ここで落とし穴が。
私のAndroid端末がIC読取りに対応していなかったのです。スマホでマイナンバーカードを読み取ることができず、結論として、
「楽天PayはIC読取以外ではまだマイナポイントに対応していない」
とのことでした。せっかく一番多く使っているやつで登録しようと思っていたのに。ただそこで楽天Payが対応するのを待っていても仕方ないと思い、2番目によく使っているEdyで登録することにしました。と言っても当時はあまり使っておらず、月に2~3回程度しか使っていなかったような。
その後、Edyはほとんど使わず、マイナポイントに登録したことすら忘れつつありました。その状態が昨年クリスマスに引越すまで続いておりました。
当然のことですが、引越し後は環境が大きく変わります。店の種類や使える支払い方法の傾向なども変わってきます。今住んでいる場所ですとPayPayかクレジットが多いですかねぇ。
普段いろいろな店に行くのですが、その中の1つに業務スーパーがあります。ここめちゃくちゃ安いので大好きです。業務スーパーの店舗の中にはキャッシュレス対応のところと未対応のところがあるのですが、今住んでいるところの店はEdyに対応しており、毎回Edyで決済しておりました。このときはマイナポイントのことは記憶の彼方に消え去っておりました。住み始めてから1ヶ月もしないうちに10回は行きました。
とある日、1通のメールが来ていました。そのタイトルが
「Edyお受け取りのお願い」
一体なんのこっちゃ?と思いながらも受け取れるのであれば受け取ろうと思い、メールの指示通りファミマに向かい、機械を指示通りに操作しました。そして出てきたのが
「マイナポイント受取」
そーいやオレ、マイナポイントをEdyに登録していたっけ。業務スーパーで毎回Edy決済していたからこのポイントを受取ることができたのです。普段の買い物でもめちゃくちゃ助けられていますし、業務スーパーさまさまですわ。
今回は運良くマイナポイントを受けることができましたが、マイナポイントの前の「キャッシュレス還元政策」のときとは違い、今回は幸運だったと言えるでしょう。次のキャッシュレス政策のときには、確実に還元が受けられるようにしたいものです。
米国グロース株保有銘柄
こんにちは、ふっきーふっきです。
先日は私の保有する米国高配当株を紹介しましたが、今日は米国グロース株を紹介したいと思います。
あくまでも一個人が保有している銘柄ということですが、皆様の参考になれば幸いです。
米国株(ADR含む):
昨年あたりからいろいろと話題になったような銘柄が多いです。いずれも2~3年後、あるいはさらに先が楽しみな銘柄です。決算をミスしない限り追加で買っていきたい銘柄です。下の赤い欄はNISA枠での運用になります。
米国ETF:
米国のETFになります。昨年9月ぐらいから買い始めたため、含み益になっているものがほとんどです。1株だけ買っているようなものもありますが、存在を忘れないようにするために買っております。下の赤い欄はNISA枠での運用になります。
1月~2月にかけて全体相場が伸びているため、今は買う量を少なくしております。大きな暴落が来た際には一気に買いに行くつもりです。その時までに、何をどれだけ買うかというのを考えたいと思います。
iDeCoをやらない理由
こんにちは。ふっきーふっきです。
私はNISAをやっており、今年分はまだ110万円以上の枠があるのですが、iDeCoはやっておりません。iDeCoの口座も作っておりません。iDeCoの仕組みはわかっておりますが、私の中では「やらない」という結論に達しております。
今日はその理由を2つ説明していきます。
(1) 60歳まで引き出せない
これが一番大きいです。アーリーリタイアとこの資金拘束性は非常に相性が悪いです。
40代のうちにリタイアして、配当金や売却益を生活費として充てることを想定しているのに、資金が60歳まで拘束されるとこれができません。「あと10何年待てばいいんだ?」ということになってしまいます。
(2) 途中解約できない
「資金拘束」という点で(1)と似ていますが、一度積み立てると原則として解約ができません。解約の条件も非常に厳しいものとなります。セミリタイアを目指す人もそうですが、収入や貯金が少ない人、40代までにマイホームを購入する予定がある人などもこの仕組みは向いていないです。
一方で、安定性の高い企業に勤めていて、60歳まで働くつもりで貯金が苦手という人でしたら、iDeCoという仕組みは向いていると思います。節税と老後資金という大きな2つのメリットを享受できることでしょう。
iDeCoをやるかやらないかは人それぞれだと思います。今後、資金拘束が緩くなるような制度改正があれば、ひょっとしたらやるかも知れないです。そのあたりは柔軟な姿勢でいきたいと思います。
ENEOS決算発表
こんにちは。ふっきーふっきです。
昨日、ENEOSがザラ場中に決算を発表しました。前年同期比と比較して営業利益は-39%、四半期包括利益は-54.7%でした。やはり決算は良くなかったですね。
実は私、昨年末と今年の頭にENEOSを買いました。当時はまだ360円台で、配当利回りも6%以上あった上、ここが底と見込んで買いました。現在400株持っており、含み益も28000円ぐらいあります。
ENEOSの株価は昨日437.2円まで下がりましたが、まだまだ余裕で含み益があります。配当金も22円が維持されるとのことです。ただ中期で見た場合は、EVの普及はそこまで進まずまだまだ石油の需要が高いと見ております。10年後に保有しているかと言われると、今のビジネスのままだったら保有していないかな、と思います。さすがにそれはないと思いますが。
明日以降さらに下がるようでしたら、タイミングを見ながら買い増ししていこうと思っております。
※投資の判断は自己責任でお願いします。